2020年6月27日~29日、上海新国際博覧センターで開催された『SEMICON CHINA』に、当社の中国におけるパートナー企業である「大連共創軟件有限公司 (本社:遼寧省大連)」と共同出展いたしました。半導体装置用のソフトウェアパッケージ 『HT-CIMフレームワーク』 を展示。ご来場の方々に紹介いたしました。
今回は、当社の『HT-CIMフレームワーク』と展示会の様子を報告いたします。
GEM300に準拠した半導体装置ソフトウェアパッケージ『HT-CIM』
今回の展示では、当社開発の”業界標準SEMI通信規格GEM300に準拠した、半導体装置用のソフトウェアパッケージ『HT-CIM』フレームワーク”を紹介いたしました。
特徴について、簡単にご説明いたします。(※詳細はこちらにお問い合わせください)
- SECS、HSMS、GEM300準拠のオンラインインターフェースに対応
- SEMIスタンダードのラーニング期間や、通信仕様書作成機関を短縮して工数を削減
- シンプルなプログラミングインターフェースで、アプリケーションプログラミングが可能
- 固定/内部バッファー、シングル/マルチチャンバー全ての機種に対応可能
これまでの豊富な実績とノウハウを活かし、お客様のご要望にあわせたご提案が可能です。
中国でのサポート体制も充実
当社では、日本はもちろん中国でのサポート体制も万全です。
中国における半導体装置のソフトウェア導入に不安がある場合でも、安心してご相談ください。コンサルティングサービスも提供しております。
SEMICON CHINA2020では、当ソフトウェアパッケージを多くの中国企業様にご紹介いたしました。
SEMICON CHINA 2020の出展報告
新型コロナの影響で、展示会への来訪者は以前より少なかったものの、半導体関連ビジネスの将来には期待感を持っていて、業務拡大、投資拡大を希望する企業が多かったように感じました。
世界中から大手・中小を問わず、多くの企業が出展する中、日系企業が多数出展していました。こちらは当社の共同出展ブース。
HT-CIMを説明中です。
来場者の方々に興味を持っていただき、当社のブースにお越しいただきました。
ありがとうございました。
以上、SEMICON CHINA2020の展示会報告でした。
半導体装置用ソフトウェアパッケージ『HT-CIM』へのお問い合わせはこちらから。受託開発、ソフトウェア開発の導入コンサルティングサービスなどお気軽にお問い合わせください。
当パッケージは、安心の日本製です。日本語・中国語のどちらでもサポート可能。スペシャリストがお待ちしておりますので、安心してお問い合わせください。